• indigo la End、12月に東名阪対バンツアー開催決定


indigo la End、12月に東名阪対バンツアー開催決定

indigo la End photo by 井手 康郎
© music.jp


    indigo la Endが、12月に対バンツアー『インディゴラブストーリーvol.2』を開催することを発表した。今回新たに開催が決まったこの対バンツアーは、恵比寿ガーデンホール・大阪BIGCAT・名古屋DIAMOND HALLの3会場で開催される。それぞれのゲストアーティストは後日発表になるとのことなので、こちらの発表も楽しみに待とう。なお、10月12日17:00よりチケットの先行受付がスタート!

    また、9月22日(金)にZeppTokyoで行われた全国ワンマンツアー『始藍』のファイナル公演のレポートが届いた。9月15日の大阪・なんばHatchを皮切りに、全7公演が行われた今回のツアーでは、最新作『Crying End Roll』を中心としたセットリストが組まれ、この日はアンコール含め全21曲を演奏した。

    「indigo la Endです。よろしくお願いします」という川谷絵音の挨拶から始まったのは、アルバムでもオープニングを飾る「想いきり」。会場がノスタルジックな雰囲気に包まれると、ロックナンバーの「瞳に映らない」や「悲しくなる前に」、ミニマルでファンキーなダンスナンバー「ココロネ」と続け、さらには新作から、川谷のファルセットが印象的な「見せかけのラブソング」、ラテン風の情熱的な曲調を圧巻のアンサンブルで聴かせる「鐘鳴く命」を披露。序盤からバンドの多面性を見せつける。MCでは台風の影響でライブが延期になった岡山について触れると、川谷はギターをアコギにチェンジ。長田カーティスは「猫にも愛を」でe-bowを使い、「エーテル」では川谷と共にアコギを弾くなど、普段とは違った表情を垣間見せる。

    その後も、幻想的な空間を作り上げた「eye」、後鳥亮介のベースがリードするムーディーな「夢のあとから」と、しっとりと聴かせる曲でバンドの最新モードを提示。「夏夜のマジック」では思い思いに体を揺らすオーディエンスの姿が印象的だった。ここからはまたモードが変わって、佐藤栄太郎の変則的なビートに長田のライトハンド奏法が絡むプログレッシヴな「天使にキスを」、シアトリカルな雰囲気の中、川谷が切迫感のあるモノローグを聴かせる「End Roll II」でバンドのアヴァンギャルドな側面を打ち出す。技巧的なヴァースと抜けのいいコーラスの対比が鮮やかな「プレイバック」は、ラストで爆発するパートの高揚感がたまらない。サポートメンバーのえつことささみおを含むメンバー紹介を終えると、ファンにはお馴染みのロングMCに突入。川谷とオーディエンスのフランクなやり取りを楽しみにしている人もきっと多いことだろう。しかし、そんなゆるい雰囲気から一転、後半戦はヘヴィな「知らない血」から始まり、勢いそのままに始まった「実験前」のアウトロでは、フロントの3 人がそれぞれエネルギッシュなソロを披露して、フロアからの喝采を浴びる。

    さらには「ワンダーテンダー」、「夜明けの街でサヨナラを」と、アッパーなロックナンバーを連発し、ラストは「インディゴラブストーリー」で本編が締め括られた。再びステージに現れた川谷は「ひさびさのツアーでお客さんに会えて嬉しかったです」と感謝の言葉を伝え、アンコールで「忘れて花束」と「渚にて幻(long ver.)」を披露。メンバーは最後の力を振り絞るかのごとく轟音をかき鳴らし、温かな拍手が贈られる中、2時間以上に及ぶ熱演が幕を閉じた。

    『インディゴラブストーリーvol.2』

    12月08日(金) 東京・恵比寿ガーデンホール
    12月09日(土) 東京・恵比寿ガーデンホール
    12月19日(火) 大阪・BIGCAT
    12月20日(水) 愛知・名古屋DIAMOND HALL
    <チケット>
    オールスタンディング¥4,500(税込/D別/整理番号付)
    ・先行受付 ※抽選
    10月12日(木)17:00〜10月17日(火)中
    http://eplus.jp/ile1712hp/